須藤 祐孝編訳・註解
フィリッポ・ミニーニ協力

ジローラモ・ サヴォナローラ

〈出家〉をめぐる詩と手紙
Poemi e lettere sulla fuga dal mondo

ル ネサンス・イタリアにおける〈政治的〉修道士の胎動
Segni della nascita di un frate <politico>
nell'Italia del Rinascimento

 


 ルネサンス・イタリアの中心都市〔国家〕フィレン ツェの激しくもはかない精神 的・政治的指導者となるドミニコ会修道士サヴォナローラ。その少・青 年期の内心を語る唯一の資料----(詩3篇、家族への手紙4通、〈出家〉の置き書き1通)の全訳(7ー58頁)に、その3倍の頁を占める訳註・訳者解説 論文を添え、〈出家〉、〈天啓〉、そして〈政治的〉修道士の胎動へと歩んだ彼の思想の展開を探り、それを生みかつ促したルネサンスという時代を透視する。

四六判 上製 225頁 定価(本体3,000円+税)

ISBN 978-4-944058-04-4 C1014  ¥3,000E



著者

   ジローラモ・サヴォナローラ (Girolamo Savonarola, 1452〜1498)

編訳・註解者

 須藤 祐孝  参照主宰者(須藤祐孝 )のページ

協力者

   フィリッポ・ミニーニ Filippo Mignini
  
アドリア海岸クープラ・マリッティマ生まれ。教皇庁庁立ラテラノ大学、ローマ大学文哲学部卒。 現在、マチューラ大学文哲学部教授(哲学史担当)。
  Ars imaginandi.  Apprenza e rappresentazione in Spinoza (Napoli, 1971);スピノザのKorte Verhandelingのイタリア語訳・解説 Breve Trattato (Roma-L'Aquila, 1986):L'"Etica" di Spinoza. Introduzione alla lettura (Roma, 1995):Introduxione a Spinoza (Roma-Bari, 1983, Nuova edizione, 2006):スピノザのイタリア語訳一巻本全集(1885頁)Spinoza (Milano, 2007), など。


目 次
凡例

目次

第一部 詩
 I この世の退廃について
 II 教会の退廃について
 III 教会のための祈り

第二部 家族への手紙
 I 父への手紙
  置き書き「ちょっとした書き物」(=この世の軽蔑について)
 II 家族への手紙
 III 母への手紙
 IV 母への手紙

 訳註
  凡例
  第一部
  第二部
 〔編訳者解説〕
  〈政治的〉修道士胎動前後までのサヴォナローラ
      
あゆみと作品
  おこがましい編訳者あとがきなぜサヴォナローラに?





〈出家〉をめぐる詩と手紙


書評・紹介
 『新潮45』(新潮社)2010年6月号 六光寺弦

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